とりあえずフィールドへ…

初めの頃にくらべてすごく賑やかに感じました。

１２月１１日。



























娘が予選に参加して、まずまず好調だったグレンツェンピアノコンクール。

関西地区の本選は神戸と京都で開催されますので、
神戸・ハーバーランドにある神戸新聞松方ホールにて参加してきました。




　結果は「優秀賞」。

　上位３賞には届きませんでしたが…

　何らかを受賞すれば、来年３月の近畿地区大会の
　出場資格が得られるとのこと。

　次も頑張れ～！








で、せっかくこの時期に神戸まで来たんですから…

神戸といえばルミナリエ



























改めてルミナリエとはどんな催しなのか、振り返っておきます。


神戸ルミナリエは、神戸市において、1995年から毎年12月に行われている祭典。
通りや広場を独特の幾何学模様で構成されたイルミネーションで飾り、昼間とは異なる風景を
現出させてその景観を楽しむ。
イタリア人のヴァレリオ・フェスティと神戸市在住の今岡寛和の共同作品である。

阪神・淡路大震災の発生を契機に鎮魂と追悼、街の復興を祈念して震災で激減した神戸への
観光客を呼び戻す目的で毎年開催されている。

日本において「ルミナリエ」とは、この祭典の事として著名ではあるが、語源のイタリア語では、
「luminaria」の複数形「luminarie」であり、小電球などによる光の装飾（イルミネーション）の
事を言う。

現在では、クリスマス時期のイベントとして定着しており、全国各地からルミナリエを観覧目的
とした観光バスが出るなど、約2週間の期間中に毎年約400万人が訪れる。阪神淡路大震災
の年の最初の点灯式には、歓声の後静寂になり、涙を流す人が多かった。






…前回訪れたのは１０年以上前だと思いますが、以前はもっと震災を想い、神妙な心持ちで
眺めていたように思います。

イルミイベントとして定着し、露店も出て大変賑やかになったのは復興の証しでしょうか…。



























入り口にたどり着くまで、元町商店街や車道を封鎖した順路を辿って１時間近く掛かりました。



とにかく人、人、人…！　鎮魂の鐘を鳴らしたくも、すごい行列。



　写真を撮るのも一苦労…。

　順路では警備員が「写真を撮るために立ち止まらないで～！」
　と、連呼。







今年は「東日本被災地復興支援ゾーン」も設けられていました。





























そういえば…会場で流れている音楽、毎年新たに作曲されているんですね。

何気なく聴こえてくるだけでは勿体ない気がします。

ＣＤ、買ってみようかナ…。