2011年11月17日
自作チャコスタ ♪
我が家の初キャンプは4年前の夏…
2007年7月31日 滋賀県・マキノキャンプ場にて
2007年7月31日 滋賀県・マキノキャンプ場にて
最初はまともなテーブルもチェアもなく…
ホームセンターで揃えたテント・タープとクーラーボックス、
そしてランタンはコールマンの蛍光灯がひとつだけ…(笑)
続くかどうかわからないし、「最低限のコスト」が最重要テーマ。
そこでバーベキューをするのに炭火熾しをどうするか?
「キャンプってどうやるの?」と、図書館で借りた本に、炭火熾し器の話が。
…たしか、アメリカの開拓時代だったかな?空き缶を加工して煙突効果で
火熾しをしていたとか書いてあったのを読んで自作したのがコチラ。
自作チャコスタ♪
さすがに錆&変形がひどくなり、ついには持ち手が炎上…(笑)
今夏限りで引退となりました。
…でも買うのはやっぱりもったいない~もういちど作るかぁ!
で、材料はこんなかんじです。
蚊取り線香の空き缶、100円ショップで買った料理用のすりこぎ、
ホームセンターで40cm位のステーとボルト・ナット類。
僅かに数百円のご予算、あとは手間暇だけ~。
まずは持ち手の部分を作ります。
すりこぎに、ボルトを通す穴をあけて…
ステーを折り曲げてボルト・ナットで固定します。
それを蚊取り線香の空き缶にボルト・ナットで取り付けます。
缶の下部に、よりたくさんの空気が流れ込むようにドリルで穴をたくさん開けます。
あとで底板をくり抜くのですが、その前に穴開けをしないと缶がたわんでやりにくくなります。
缶切りで底板を切り抜きます。
抜いた円盤は後で使うので捨てずにとっておきます。
コチラは蚊取り線香を使う時の受け皿のフタ。
缶の内側にはまるように縁を切り取って…
先に加工した空気穴より上の位置にボルトで固定します。
写真は裏返して底側から見たところです。
くり抜いた底板は遮熱板として、
缶の取っ手側に取り付けます。
これで完成です。
缶の表面はすぐに熱で焼けて印刷が剥がれるので気にしません。(笑)
…さっそく使ってみましょう。
着火には丸めた新聞紙…。
D.O.にと買っておいた豆炭を使ってみました。
木炭と比べて着火し難いかなぁ…。
新聞紙だけでは不安なので、庭の枯れ枝を
拾い集めてミニ焚火を熾して着火。
すぐに炎が立ちあがってきます。
10~15分程放置して写真右の状態…ここまでくればもう大丈夫。
焚火台の炭火床へ広げて、炎が落ち着くのを待ちます。
雪峰祭でゲットしたブリッジを載せて…
アルミホイルで包んだ〇〇〇をしばらく放置。
ホクホク焼き芋~♪
ホームセンターで揃えたテント・タープとクーラーボックス、
そしてランタンはコールマンの蛍光灯がひとつだけ…(笑)
続くかどうかわからないし、「最低限のコスト」が最重要テーマ。
そこでバーベキューをするのに炭火熾しをどうするか?
「キャンプってどうやるの?」と、図書館で借りた本に、炭火熾し器の話が。
…たしか、アメリカの開拓時代だったかな?空き缶を加工して煙突効果で
火熾しをしていたとか書いてあったのを読んで自作したのがコチラ。
自作チャコスタ♪
さすがに錆&変形がひどくなり、ついには持ち手が炎上…(笑)
今夏限りで引退となりました。
…でも買うのはやっぱりもったいない~もういちど作るかぁ!
で、材料はこんなかんじです。
蚊取り線香の空き缶、100円ショップで買った料理用のすりこぎ、
ホームセンターで40cm位のステーとボルト・ナット類。
僅かに数百円のご予算、あとは手間暇だけ~。
まずは持ち手の部分を作ります。
すりこぎに、ボルトを通す穴をあけて…
ステーを折り曲げてボルト・ナットで固定します。
それを蚊取り線香の空き缶にボルト・ナットで取り付けます。
缶の下部に、よりたくさんの空気が流れ込むようにドリルで穴をたくさん開けます。
あとで底板をくり抜くのですが、その前に穴開けをしないと缶がたわんでやりにくくなります。
缶切りで底板を切り抜きます。
抜いた円盤は後で使うので捨てずにとっておきます。
コチラは蚊取り線香を使う時の受け皿のフタ。
缶の内側にはまるように縁を切り取って…
先に加工した空気穴より上の位置にボルトで固定します。
写真は裏返して底側から見たところです。
くり抜いた底板は遮熱板として、
缶の取っ手側に取り付けます。
これで完成です。
缶の表面はすぐに熱で焼けて印刷が剥がれるので気にしません。(笑)
…さっそく使ってみましょう。
着火には丸めた新聞紙…。
D.O.にと買っておいた豆炭を使ってみました。
木炭と比べて着火し難いかなぁ…。
新聞紙だけでは不安なので、庭の枯れ枝を
拾い集めてミニ焚火を熾して着火。
すぐに炎が立ちあがってきます。
10~15分程放置して写真右の状態…ここまでくればもう大丈夫。
焚火台の炭火床へ広げて、炎が落ち着くのを待ちます。
雪峰祭でゲットしたブリッジを載せて…
アルミホイルで包んだ〇〇〇をしばらく放置。
ホクホク焼き芋~♪
(完)
Posted by sana-papa at 21:40│Comments(10)
│♪~でっきるっかな?
この記事へのコメント
凄い!!
先人の知恵をしっかり得て
ちゃんと日熾しできるなんて~~♪♪
sana-papaさんマメですよね~(*^-^*)
手作りだと愛着も出て、それで熾した炭で
ますます美味しいお料理もできちゃいますね♪♪
先人の知恵をしっかり得て
ちゃんと日熾しできるなんて~~♪♪
sana-papaさんマメですよね~(*^-^*)
手作りだと愛着も出て、それで熾した炭で
ますます美味しいお料理もできちゃいますね♪♪
Posted by もえここ at 2011年11月17日 22:24
もえここさん こんばんは~!
マメといえば聞こえは良いのですが…
暇オヤジの戯言~そして貧乏キャンパーの裏返し露呈…(笑)
既製品と違って折りたためないのが難点です。
…お料理の腕はまた別問題ですので~♪(爆)
マメといえば聞こえは良いのですが…
暇オヤジの戯言~そして貧乏キャンパーの裏返し露呈…(笑)
既製品と違って折りたためないのが難点です。
…お料理の腕はまた別問題ですので~♪(爆)
Posted by sana-papa at 2011年11月17日 22:39
手作りチャコスタ。
意外にも本格的ですねー。(失礼っ><)
ほくほくのお芋、美味しそう♪
こういうことができるのって羨ましい。
思い描いてもなかなか実行できないですから~^^
意外にも本格的ですねー。(失礼っ><)
ほくほくのお芋、美味しそう♪
こういうことができるのって羨ましい。
思い描いてもなかなか実行できないですから~^^
Posted by ぴょんたん at 2011年11月17日 23:18
すっげ~(〃▽〃)
チャコスタ作れるんだ。。。
こう言うの見ると作ってみたくなります(^^)
でもブログに載せれるほどのモノができるのか(笑)
ユニのチャコスタが登場してたら、挫折したな!と思って下さい。
チャコスタ作れるんだ。。。
こう言うの見ると作ってみたくなります(^^)
でもブログに載せれるほどのモノができるのか(笑)
ユニのチャコスタが登場してたら、挫折したな!と思って下さい。
Posted by なか at 2011年11月17日 23:33
ぴょんたんさん こんばんは~!
チャコスタって、原理と作りは単純ですから。(笑)
我が家の場合、頻繁に使うモノでもないので…でもあったら便利だからとりあえず手作りででも持っていればなぁって感じです。
…これからの季節、焚火&炭火料理は必須かな?
いつもレシピ本とにらめっこですが…(*^_^*)
チャコスタって、原理と作りは単純ですから。(笑)
我が家の場合、頻繁に使うモノでもないので…でもあったら便利だからとりあえず手作りででも持っていればなぁって感じです。
…これからの季節、焚火&炭火料理は必須かな?
いつもレシピ本とにらめっこですが…(*^_^*)
Posted by sana-papa at 2011年11月17日 23:51
なかさん こんばんは~!
うわぁ~なんか恥ずかしい!
こんな粗末なモノを載せてしまった…。
見栄えと丈夫さ・折りたためるかどうかを気にしなければ、こんなのでも十分役に立ちますヨ。
…ユニのチャコスタが登場してたら、既製品の魅力に負けたな!と思って下さい。(笑)
うわぁ~なんか恥ずかしい!
こんな粗末なモノを載せてしまった…。
見栄えと丈夫さ・折りたためるかどうかを気にしなければ、こんなのでも十分役に立ちますヨ。
…ユニのチャコスタが登場してたら、既製品の魅力に負けたな!と思って下さい。(笑)
Posted by sana-papa at 2011年11月17日 23:55
こんにちは
私はチャコスタは持っていないし、炭の着火では必要性も感じていなかったです。
でも、考えてみると豆炭(コタツで使います)の時は着火しにくいと思っていたことも確かです。
豆炭は少しくらい火がついても消えやすいですよね。
10年ほど前になりますか、ステンレスの現像タンク(直径10cm弱、高さ20cm程度で、35mmのフィルム4本分を現像するためのタンクです)の底を抜いて、炭熾しに使ったことがあります。
でも、底を抜いてしまったので炭が入ったまま持ち上げられず、使いにくいので、使うのを止めてしまいました。
底を抜かないで穴を開ければ良かったですね。
sana-papaさんのものを見て改めて思いました。
私はチャコスタは持っていないし、炭の着火では必要性も感じていなかったです。
でも、考えてみると豆炭(コタツで使います)の時は着火しにくいと思っていたことも確かです。
豆炭は少しくらい火がついても消えやすいですよね。
10年ほど前になりますか、ステンレスの現像タンク(直径10cm弱、高さ20cm程度で、35mmのフィルム4本分を現像するためのタンクです)の底を抜いて、炭熾しに使ったことがあります。
でも、底を抜いてしまったので炭が入ったまま持ち上げられず、使いにくいので、使うのを止めてしまいました。
底を抜かないで穴を開ければ良かったですね。
sana-papaさんのものを見て改めて思いました。
Posted by ADIA at 2011年11月18日 08:38
こんちは!(^^)!
4年前の写真も残ってるんですね~
パパさんマメですね~!(^^)!
そういえば初めて大鬼谷でお隣になった時には・・雪キャンドルやいろいろされてて・・なんてマメな方なんだろう~と思って見てました(笑)
4年前の写真も残ってるんですね~
パパさんマメですね~!(^^)!
そういえば初めて大鬼谷でお隣になった時には・・雪キャンドルやいろいろされてて・・なんてマメな方なんだろう~と思って見てました(笑)
Posted by piyosukeファミリー at 2011年11月19日 14:10
ADIAさん こんばんは~!
現像タンク! メーカーはLPLとかだったかな?
暗室でフィルム巻いて、現像・停止・定着…。懐かしいですね。温度管理に苦労したのを覚えてます。
35mm4本イケるサイズ(当然ブローニーも複数可ですね)なら、直径は小さいものの豆炭コタツ位の量なら十分ですネ。
私はコレなしですぐに着火する自信はないし、着火剤は使いたくないので重宝してます。
いちど種火が着けばあとは放置できる手軽さも良いです。
ADIAさんの工作力なら完成度が高い、かなり立派なものを作れると思うのですが…。
現像タンク! メーカーはLPLとかだったかな?
暗室でフィルム巻いて、現像・停止・定着…。懐かしいですね。温度管理に苦労したのを覚えてます。
35mm4本イケるサイズ(当然ブローニーも複数可ですね)なら、直径は小さいものの豆炭コタツ位の量なら十分ですネ。
私はコレなしですぐに着火する自信はないし、着火剤は使いたくないので重宝してます。
いちど種火が着けばあとは放置できる手軽さも良いです。
ADIAさんの工作力なら完成度が高い、かなり立派なものを作れると思うのですが…。
Posted by sana-papa at 2011年11月19日 22:54
piyosukeさん こんばんは~!
4年前…我が家にはデジカメもパソコンも無くて~携帯で撮った写真です。(笑)
初めての雪中キャンプ…おとなりがpiyoさんだったから、ココまでハマったのかも~(笑)
あの出会いが無ければ、お山やブログの世界に足を踏み入れることはなかったでしょう。
いきなりの連泊に「チャレンジャーですねェ…」と言われたのが懐かしい…。
~我が家のキャンプスタイルは「ひとまねこざる」。
出会った方がされていたことや本でみたことは、とりあえずやってみたいです。
4年前…我が家にはデジカメもパソコンも無くて~携帯で撮った写真です。(笑)
初めての雪中キャンプ…おとなりがpiyoさんだったから、ココまでハマったのかも~(笑)
あの出会いが無ければ、お山やブログの世界に足を踏み入れることはなかったでしょう。
いきなりの連泊に「チャレンジャーですねェ…」と言われたのが懐かしい…。
~我が家のキャンプスタイルは「ひとまねこざる」。
出会った方がされていたことや本でみたことは、とりあえずやってみたいです。
Posted by sana-papa at 2011年11月19日 23:05